近衛新体制―大政翼賛会への道
伊藤隆
打倒財閥、既成政党、そして軍閥、宮廷官僚を一掃して、すべての国家機構が一つの党の指導下に置かれる独裁を目指した近衛新体制運動。憲法改正と解釈改憲で、党の指導者が天皇に対する唯一の輔弼者となる構想は、どのようにして生まれたのか。開戦前夜、近衛文麿を担いだ様々な「革新派」の行動と実態を明らかにする名著。
Categories:
Year:
1983
Publisher:
中央公論社
Language:
japanese
Pages:
244
ISBN 10:
4121007093
ISBN 13:
9784121007094
Series:
中公新書
File:
PDF, 7.95 MB
IPFS:
,
japanese, 1983
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